京都ならではの文化旅：錦折鶴屋で楽しむ茶道体験＆書道体験をめぐる半日散策コース

2024.12.29

京都には多くの歴史的建造物や伝統芸能が息づいていますが、
短い時間でも深く日本文化に触れたい……そんな方におすすめしたいのが、
錦折鶴屋での半日プランです。

ここでは、茶道体験と書道体験を一度に楽しめるだけでなく、
築100年以上の京町家という特別な空間で、日本の“和”を肌で感じることができます。

今回は、午前から午後にかけて錦折鶴屋を中心に、
京都の街並みを堪能する半日散策コースをご紹介します。

午前：錦折鶴屋で茶道体験を満喫

まずは朝の穏やかな時間に、錦折鶴屋で茶道の奥深さを体験してみましょう。

畳の香りと静かな茶室の雰囲気に包まれると、
まるで時代を遡ったかのような不思議な感覚になります。

茶道師範の指導のもと、作法やお辞儀の仕方、抹茶の点て方を
一から丁寧に教えてもらえるので、初心者でも安心です。

見どころポイント

・築100年以上の京町家を改装した特別な空間

・季節の和菓子と抹茶でほっと一息

・英語や中国語などの多言語サポート（要確認）で海外からの旅行者にもおすすめ

茶道の後は？

茶道体験が終わったら、錦折鶴屋の建物内を少し散策しましょう。

古い梁や土壁、金屏風などが展示された空間は、一つひとつが写真映えスポット。

日本の伝統的な美意識を存分に感じ取れます。

昼：錦市場でランチ＆周辺散策

錦折鶴屋のすぐ近くには、「京都の台所」と呼ばれる錦市場があります。

新鮮な京野菜や地元の食材を使ったお店が並び、食べ歩きにも最適。

湯葉や漬物、和菓子など京都ならではの味に出会えるので、
ぜひ足を運んでみてください。

ランチには老舗の和食店や、町家を改装したカフェを選ぶのも◎。

ここでしか味わえない京の味が、あなたの旅をさらに特別なものにしてくれます。

午後：再び錦折鶴屋で書道体験に挑戦

午後は、再度錦折鶴屋へ戻って書道体験を楽しみましょう。

墨を磨るところからはじまる書道のステップは、
どこか瞑想的で心を落ち着かせてくれます。

最初は筆遣いに戸惑うかもしれませんが、講師が丁寧にサポートしてくれるため、
初心者でも自分らしい作品を仕上げることができます。

体験の流れ

1.硯に水を注ぎ、墨を磨る

2.半紙で練習（好きな漢字や文字を選んでみよう）

3.色紙に清書して、自分だけの作品を完成

ポイント

・海外からの観光客には、自分の名前を漢字で書くのが人気
・出来上がった作品はお土産として持ち帰れる

夕方：着物姿で祇園や先斗町を散策してみる

もし時間に余裕があるなら、錦折鶴屋で着物を借りて京都の町を歩くのもおすすめ。

着物姿で祇園や先斗町を散策すれば、
一瞬で古都の風情に溶け込んだような気分を味わえます。

夕暮れの街並みと着物姿のコントラストは、写真映えも抜群です。

さらに、舞妓さんに出会えるチャンスがあるかもしれません。

まとめ：錦折鶴屋で体感する「和」の魅力

半日のプランでも、茶道と書道、そして京都の食文化や街並みをしっかり堪能できます。

日本旅行や京都旅行の合間に立ち寄っていただくにも最適なプランです。

錦折鶴屋の施設内では、築100年以上の京町家ならではの趣があり、
日本の伝統をより深く理解するきっかけになるでしょう。

忙しいスケジュールの合間でも、茶道や書道を通じて静かな時間を過ごすことで、
旅の思い出が一層豊かになります。

短い時間であっても、「日本の心」を感じ取るには十分な体験プランです。

京都の中心地に位置する錦折鶴屋を拠点に、
ぜひあなただけの特別な半日旅を楽しんでみてください。

抹茶の香りや墨の感触を通じて、きっと新たな発見があるはずです。

名前：錦折鶴屋
予約：https://orizuruya.net/ja/
住所：〒604-8121 京都府京都市中京区柳馬場通蛸薬師下る十文字町４５２
電話番号：075-708-6580
営業時間：09:30～18:00

一覧に戻る

ホーム

ブログ